2017年5月7日日曜日

定例研究会


 こんにちは、投稿が遅くなりましたが火曜日に定例研究会が行われました。

 今回は「御物石器」についてでした。
 御物石器とは、縄文時代後期から晩期の遺跡から出土し、飛騨・美濃・北陸にかけて分布している石製品です。

 器体は抉り部を付けて二分し、左右対称にしないことが特徴で、 御物石器の形態は濃飛型と北陸型の二種類があります。

 今回の研究会で、明治から昭和にかけて御物石器についての研究が行われていたことや、使用用途不明の石器が明治のころ天皇に献上されたことで御物石器と言われるようになったことがわかりました。

定例研の様子
  先輩方が勉強している考古学はとても魅力的で、自分も先輩方の様にもっと歴史を勉強していこうと思いました。

コウヘイ

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