2014年9月24日水曜日

京へのいざない開催中!


  こんばんは!

  昨日、京都国立博物館で開催中の「京へのいざない」に行ってきました。


平成知新館

 京都国立博物館の新館「平成知新館」の建て替え工事が終わり9月13日にオープンしましました!その記念展として行なわれている「京へのいざない」では、伝源頼朝像や伝平重盛像、宝誌和尚立像、西宮山古墳の金製垂飾付耳飾、メスリ山古墳出土品など、京都国立博物館が委託、所蔵するものや京都に関係する国宝・重要文化財が数多く展示されています。

 私が今回見た中で、彫刻、書籍のそれぞれで興味を持ったものがありました。

 彫刻では、愛宕念仏寺の金堂力士像、金剛寺の不動明王坐像に迫力を感じました!

 書籍では古今和歌集第十二残巻<本阿弥切>は、雲母で夾竹桃の文様を刷りだした唐紙に丸みを帯びた筆跡は美しいなと思いました。平安時代の貴族が好んでいたことが分かりました。

 今回は、特別展示室のみ1期・2期と分かれていて、それ以外は全期間展示しています。
1期は「肖像画」がテーマで、伝源頼朝像が見られるのは10月13日までです。2期は10月15日からで、「桃山 秀吉とその周辺」がテーマで展示されます。

 興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

こばやし

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