2011年8月18日木曜日

発掘調査に向けて2


 こんにちわ!!

 今日は、昨日に引き続き、発掘調査に向けての勉強をしました。

 今回は、調査するための区域を設定するために、必要な計算など
を、先輩達に教わりながらやりました。

 最初は、戸惑いながらやっていたのですが、慣れていくにつれて
計算のスピードも速くなっていきました。

 勉強会も残り一日となりましたが、一生懸命勉強して、発掘調査
に望みたいと思います。
みんなで協力し、計算をしている風景

2011年8月17日水曜日

発掘調査にむけて






こんにちは!

 今日は発掘調査に向けての前準備として、先輩の指導のもとレベルとトランシットの使い方を勉強をしました。

 現在の一回生と二回生は発掘調査は未経験なので、先輩からの話はとても貴重なものでした。

 今日からの3日間しっかりと勉強して、万全の状態で発掘調査に挑みたいと思います。




トランシットの設置練習中

2011年8月10日水曜日

祝!!若狭町歴史文化館サポーターさん達との交流会!!





こんにちは!!!!


 今日は若狭町から若狭町歴史文化館 永江さんと増井さん率いる総勢8名のサポーターさん達が考古学研究室に研修という事で来て下さいました!!!


 サポーターさん達は調査の際に出土した土器の洗浄作業やマーキング作業などの他に、歴史文化館に展示してある向山1号墳の復元模型の作成の作業などを行っている方々です。


 

 作業中の苦労話しや楽しさなどの話は、共感できることが多々あり、時間も忘れて話が盛り上がりました。


 また秋に予定している向山1号墳の企画展に関しても意見交換を行いました。サポーターさん達の熱意に応えられるよう研究室一丸となって協力したいと考えています。


 何かと、お世話になることの多い歴史文化館の方々とこうして親睦を深めることができ、とても嬉しく思っています。また機会があれば、このような場を設けたいと思っています。


 勉強熱心なサポーターさんに負けないよう私達も精進していきたいと思います!!!


 これからも若狭町歴史文化館の皆さん、サポーターの皆さん、よろしくお願いします!!!

2011年8月7日日曜日

オープンキャンパス二日目!!





 こんにちわ!! 

 本日はオープンキャンパス二日目です。


 


 一日目と同じくたくさんのオープンキャンパス生が考古学体験に参加していました。


 



 初めてみる埴輪や土器に大変興味を持ってくれるオープンキャンパス生さんが、多かったです。


 今回のオープンキャンパスでは、近畿圏以外の地域からも高校生が考古学研究室に訪れてくれました。


 次回のオープンキャンパスは9月3日です。多くの学生さんの来校を待っています。

 


2011年8月6日土曜日

オープンキャンパス開催中!!

 皆さんこんにちは!
 今週末は真夏の暑さですが、花園大学では8月のオープンキャンパスを開催しています。
 今日(6日)と明日(7日)の2日とも日10時から16時まで開催しています。

 
 実物資料と触れ合える考古学体験の他にも様々なイベントを開催していますので、お誘い合わせのうえお越しください。


 

 なお、本日土曜日には拈花館の南隣に位置している洛陽総合高校構内で、現地説明会を実施しています。
 数日前には、その成果が新聞に掲載されました。
 (京都新聞リンク)
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20110803000113 

 このブログ当初の目的である、拈花館(右京二条三坊八町)と同じエリアなので、私たち子分も気になっています。オープンキャンパスにお越しの方で、興味を持った方がいらっっしゃれば、見学に行ってはいかがでしょうか?

2011年8月2日火曜日

練習中!


 こんにちは!
 暑さ負けず元気いっぱい研究室です!!

 前記事には報告する際の実測した図を清書して使用する話を書きました。

 今日の写真はロットリングを使って清書をする練習です。ペンで縮小した図の上にトレーシングペーパ-(半透明の専用紙)を重ねなぞっていくのですが、初めて挑戦する学生も多くなかな思ったような線が表せずに苦戦していました。
 
 経験を積んでみんなで上達していきたいと思います!!


(ロットリング練習中)


2011年8月1日月曜日

夏休み突入!

 今年度の前期試験も終わりました。
 大学では集中講義なども行われていますが、研究室は夏休みモードに突入しました!!

 夏休みは、これまで授業の空き時間などを使用して行なってきた作業をまとまった時間を使って行える絶好の期間です。


 今日は今行っている作業の一部をお見せします。
 これまで方眼紙に遺物の形を写し取り、細かな情報を注記として記した実測図を作成してきました。この後、報告書に載せるレイアウトを決め、図の清書をするるなどの作業が待っています。

 今日紹介するのは、その図の清書に関係する作業です。これまで書いた実測図は、報告書に掲載する段階では、そのまま使用せず清書して掲載します。
 清書はロットリングという専用のペンを使って、縮小コピーした実測図を上からなぞり、清書を行ないます。

 写真では清書前に確認している光景です。


 このほかにもまだまだ夏休みにもさまざまな活動を行う予定なので、少しずつでも紹介していけたらいいと思います。



(図面を確認中の様子)